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※客先常駐の運用保守辞めたい!運用監視つまらない!40代がやばい?転職のススメ


このページでは客先常駐で運用保守や運用監視をしているエンジニア向けに色々と解説していきます。
「いつまでも運用保守や運用監視をやるべきでない」「客先常駐の運用保守や監視エンジニアはやばい」
というのはこの業界での定説となっておりますが、何故なのでしょうか?
具体例を出しながら若手や経験の浅いエンジニアにもわかるように客先常駐の運用保守や運用監視のリスクを説明させていただきます。

今すぐに客先常駐の運用保守や運用監視は辞めるべき

まずは結論からいうと、客先常駐での運用保守や運用監視は今すぐにやめるべきです。
これは数多くのITエンジニアのキャリアに携わってきた管理人が自信をもって断言できます。
もちろん根拠も当然あります。
何故客先常駐の運用保守や運用監視は辞めるべきなのか?について具体例をあげながら解説します。

スキルが身につかない

運用保守や運用監視をすぐに辞めるべき最大の理由がスキルがみにつかないことです。
インフラエンジニアや現場経験者であれば説明不要だと思いますが、運用保守や運用監視の仕事は基本同じ作業の繰り返しです。
一通りの手順さえ理解してしまえば、手順に従い行動するだけなので極論誰でもできる業務がほとんどです。
もちろん一定のIT知識は必要となることもありますが、これはインフラエンジニアのスキルでなくITエンジニアとして当然の知識です。
繰り返しになりますが同じ作業をしているだけ=スキルが身につかない。これは当然です。

管理人
管理人
あなたはどうでしょうか?

長期参画しないといけないというデメリットも

運用保守や運用監視を辞めるべき理由はそれだけではありません。
それはほとんどが長期間の契約を前提としている現場であるということです。
客先常駐や派遣SEは基本会社の指示に従い現場で作業をします。
つまりスキルが身につかない現場で強制的に長期間労働しなくてはいかない、という大きなリスクを抱えています。

管理人
管理人
最初は下積みだと思って入っても5年10年抜けられずにキャリアがぶち壊しになったという客先常駐SEは山ほどいますので本当に危険なのです。

年収が上がらない

運用保守や運用監視をすぐに辞めるべき理由として、長期的にみて年収が上がらないということです。
この理由はとってもシンプルです。
それは運用保守や運用監視の仕事は簡単なのでクライアントからの単価が安い上に上がらないのが理由です。
クライアントからの単価が上がらなければ派遣されているエンジニアの給料も上がらないのは当然です。

管理人
管理人
IT業界では高スキルのSE、希少性の高いSEに対しては高い報酬を出します。
運用保守や運用監視の仕事は残念ながらその対極に位置します。

多重派遣の構造と給料

さらに補足説明をさせていただきます。
客先常駐SEの場合、多重派遣されることが低賃金に拍車をかけています。
中小の派遣会社ですと現場までの商流が深く三重派遣四重派遣は当たり前。
元々単価の安い運用保守のエンジニアが、多くの中間会社にピンハネをされているわけです。
これではエンジニアへの給料が少なくなってしまうのは当たり前なのです。

管理人
管理人
つまり業界全体の仕組みからいっても客先常駐SEの運用保守や運用監視のエンジニアの給料が上がるはずがないのです。

市場価値があがらない

運用保守や運用監視をすぐに辞めるべき理由としてインフラエンジニアとしての市場価値があがらないということがあります。
IT業界での市場価値とは希少性です。
つまり他のエンジニアができないことや価値の高い技術をもっていることが優位性になるのです。
ところが運用保守や運用監視の業務でそういった優位性を確保することは困難です。

管理人
管理人
もちろん運用保守や運用監視の仕事も立派な業務の一つですし、業界になくてはならない仕事です。
ただし自分の市場価値を上げてキャリアアップを目的とした場合に長く携わる業務としては相応しくありません。

クビになるリスクがめちゃくちゃ高い

運用保守や運用監視の仕事は圧倒的に若手が優遇されます。
それは低賃金で雇用ができてエンジニアの体力があるから。
一方で年をとるとどんどん冷遇され、案件や参画できる現場がなくなってきます。

派遣SEが派遣される現場がなくなるとどうなるのでしょうか?
結論からいうとクビになります。
客先常駐とクビについては別ページで詳しく説明しているので割愛させていただきますが、これが真のリスクだと知っておきましょう。
運用保守エンジニアの市場価値と案件数については非常に重要なポイントなのでもう少し詳しく解説させていただきます。

運用保守と運用監視は40代になったら終わり

淘汰される40代転職できず終わる
客先常駐の運用保守と運用監視は40代になったら終わりです。
つまり市場価値が限りなくゼロになるということです。
本文でも説明させていただいたように、運用保守や運用監視は圧倒的に若手が優遇されます。
わざわざ40代のおじさんを雇用しようというクライアントはいませんので、基本的に案件がなくなります。
もう少し掘り下げてみましょう。

インフラエンジニアと年齢について

インフラエンジニアの担当する工程として要件定義~設計~構築~運用保守~監視という分類があるのはご存じだと思います。
一般的に上流のほうが経験やスキルが必要とされ下流にいくほどそれらが必要とされません。

若いうちは工程や作業範囲が狭くてもいいのですが、30代以降のおじさんエンジニアになってそれではお話になりません。
市場価値をあげるためには20代からバリバリ上流工程をやったりPMをやったり様々な業務に携わることが必要です。

管理人
管理人
もちろん人によって成長速度はあるので一概にはいえませんが、30代を過ぎても運用保守や運用監視をしているのはそうとうヤバいということだけ覚えておきましょう。

年をとるとガチで仕事がなくなる

運用保守や運用監視のエンジニアが年をとるとガチで仕事がなくなります。
これは業界での経験が浅いエンジニアはわかりません。
運用保守や運用監視の仕事が年をとるとなくなるのは説明した通りの理由ですが、本当にあっという間になくなるので本当にシビアです。

開発者よりも悲惨なインフラエンジニア

さらにいうとロースキルのまま年をとった場合、開発者よりもインフラエンジニアのほうが悲惨です。
開発者の場合なんだかんだいって人手不足なこともあり、雑用やテスターの仕事はあります(賃金が安いですが)
また、最悪クラウドシーシングなどでアルバイトをして小銭を稼ぐ事も可能です。

インフラエンジニアの場合、現場に必要なエンジニアは仕事がたくさんあり不要なエンジニアは仕事がゼロというシビアな世界です。

管理人
管理人
そう考えると若いうちにいかにキャリアを積むことが大切なのかということに気がついていただけるはずです。

若手客先常駐SEが運用保守や運用監視の仕事から抜け出すには?

エンジニア(プログラミング)開発者
ここまで客先常駐の運用保守や運用監視を今すぐ辞める理由とヤバさについて徹底的に説明してきました。
そうはいってもどうすればいいの?と言う人も多いでしょう。
結論、運用保守や運用監視の仕事から抜け出すためには転職or独立をすれば良いでしょう。

転職・独立活動を始める

転職・独立活動をはじめましょう。
あなたがまだ若手であればポテンシャルややる気だけで就職できる企業もあります。
これが年をとって30代以降になるとどんなにやる気があっても学歴があっても資格があってもアウトです。

ですのでできるだけ若いうちに活動を始めることが肝心です。
活動のコツはとにかく数をこなすこと。
よほどスキルが高い人でない限り引く手あまた、とはなりませんので多くの企業にエントリーして成功の確率を増やすしかありません。

期限を決めて転職や独立を決意すること

転職・独立活動はダラダラやってはダメです。
期限を三か月以内などと決めること。
できないとモチベーションも下がってきますし「このままでいいか」などと自分を甘やかしてしまいがちです。
また、何度も面接のために現場と調整するとなると骨も折れます。

短期集中で決めること。
シンプルですがこれが最も簡単な成功の法則です。

転職して客先常駐を脱出する

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・非公開求人があるため求人数が圧倒的に多い
・求人サイトの情報は釣りや過大広告が多い
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など求人サイトを使った転職活動と比較すると様々なメリットがあります。
ちなみに転職での失敗理由の断トツ一位は「入社前に思っていたのと会社の雰囲気が違っていた」です。
求人広告や面接の場だけでは判断できないことも多いのです。
転職エージェントの営業は会社の雰囲気もよく知っているためこういったアンマッチを防ぐことができるのも大きな利点です。

管理人
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おすすめの転職エージェントを教えよう。エージェントはたくさんあるがこの三社で充分だぞ

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独立して客先常駐を脱出する

独立し、フリーランスとなることで自分の裁量で仕事をすることができます。派遣会社の指示のもとでスキルがつかない案件を転々とするよりも、自分の好きな仕事、得意な仕事を何度もこなしましょう。そうしてスペシャリストになることがエンジニアが一生食いっぱぐれない方法です。

また市場価値の高い年齢の若いうちに独立して効率よく稼いでおく、というのも手です。独立すれば年収1000万円は達成可能範囲内です。

客先常駐の経験を活かして独立する場合、相性の良いエージェントを紹介します。今すぐに独立する気はなくても自分の市場価値を再確認する意味で登録しておくことをお勧めします。

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